Excel VBAで覚えにくい概念を記憶に残す方法

Excel VBAで覚えにくい概念を記憶に残す方法

Copyright © 2026 LWP 山中 一弘

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記事要約

Excelには、参照元と参照先、行と列、複合参照のドル記号など、用語だけでは覚えにくい概念がある。

本記事の対象とゴール

覚えにくい概念を、位置関係、絵、語呂、作業場面と結びつけて記憶する。

この記事の対象は、ExcelやVBAを実務で使い、作った表やマクロを後から保守できる形にしたい人です。単なる操作メモではなく、なぜその作り方が必要なのかを説明できる状態を目指します。

先に結論

覚えにくいものは、正面から暗記するより、使う場面のイメージに変換したほうが残りやすい。参照元と参照先は、値がある場所と結果が表示される場所として考えると分かりやすい。

1. 覚えにくい概念は形にする

VBAには、参照渡し、オブジェクト変数、配列の下限、イベント、スコープなど、言葉だけでは覚えにくい概念があります。こうした概念は、文章だけでなく図、表、短いコード、失敗例で覚えると定着します。

2. 対になる概念で覚える

値渡しと参照渡し、値とオブジェクト、セルとRange、シート名とCodeName、配列とDictionaryのように、対になる概念で整理すると違いが見えます。

片方だけを覚えるより、何が違うのか、どんな場面で選ぶのかを一緒に覚えます。

3. 失敗例を記憶に使う

実務では、失敗した場面ほど記憶に残ります。Set を忘れた、配列の下限を間違えた、Nothingを参照した、列番号がずれた。こうした失敗を、原因と対策の形でメモにすると、次の設計に生きます。

参照元と参照先

参照元は値そのものがある場所、参照先はその値を参照して結果を表示する場所です。A1をF1から参照する例なら、左側に元があり、右側に先があります。

複合参照は位置で覚える

絶対参照の $ は、どちらを固定したいかで決まります。左の列を固定したいなら列に $、上の行を固定したいなら行に $ を付ける、という位置関係で覚えると実務で使いやすくなります。

絵や語呂を使う

概念が抽象的なときは、絵や語呂が有効です。正確さを損なわない範囲で、記憶に引っかかる形へ変換することも学習技術です。

実務で使うときの確認観点

実務でこの考え方を使うときは、まず対象の表が入力用なのか、集計用なのか、帳票用なのかを確認します。同じExcelでも、入力しやすい形、機械が処理しやすい形、人が読む形は違います。これらを同じシートや同じ列に押し込むほど、あとで修正しにくくなります。

次に、作った人だけが意味を知っている状態を避けます。色、罫線、セル位置、暗黙のルールに意味を持たせる場合は、その意味を列名、項目名、コメント、説明シート、またはコード上の名前として残します。Excelは自由度が高いぶん、暗黙知が入り込みやすい道具です。

最後に、更新頻度と利用者を見ます。毎日使う表、複数人が更新する表、年に数回だけ直すマクロでは、設計の優先順位が変わります。速く作ることと、長く使えることのバランスを取る必要があります。

まとめ

Excel VBAで覚えにくい概念を記憶に残す方法 という主題は、単発のExcel操作ではなく、表やマクロをどう設計し、どう保守するかという問題につながります。元記事の投稿群から見えるのは、Excelを便利な道具として使いながらも、データ、書式、UI、処理、学習を混同しないことの大切さです。

出典メモ- 元URL: https://togetter.com/li/1837644

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  • 元リンクファイル: C:\Users\hoehoe\マイドライブ\LWP記事\03過去記号\エクセル\2022-01-29 エクセルVBA 覚えにくいモノの覚え方(新着順) - Togetter.URL

  • 取得日: 2026-06-13

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