ジャクソン法で連結リストの削除を理解する
場合分けを覚える前に、前後のノードをどうつなぎ替えるかを見る
Copyright © 2026 LWP 山中 一弘
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記事要約
連結リストの削除は、単方向リストならこう、双方向リストならこう、と個別手順で覚えるとすぐに混乱します。中心にある考え方は、削除対象の前後のノードをどうつなぎ替えるかです。
この記事では、プログラミングナイト042回目の投稿を素材に、ジャクソン法を使って問題の本質を見つける読み方を整理します。アルゴリズムを場合分けで暗記するのではなく、入力構造、出力構造、対応関係として読むことを目指します。
本記事の対象とゴール
想定読者
連結リスト、木構造、B木、RDBなどの構造を個別暗記で理解しようとしている人
ジャクソン法をプログラム設計の引き出しとして学びたい人
アルゴリズムの実装方法より先に、問題の本質をつかむ練習をしたい人
本記事で得られること
連結リストの削除を、ポインタのつなぎ替えとして説明できます。
単方向、双方向、番兵ありなしの違いを、中心アイデアから派生させて考えられます。
ジャクソン法を、入力と出力の対応関係を整理する手法として使えます。
本記事で扱わないこと
元Togetter/Posfieの投稿全文を転載すること。
画像内の細かなコードを、判読できない状態で推測して再現すること。
C言語、OS、アルゴリズムの仕様を網羅的に解説すること。
先に結論
ジャクソン法の価値は、手順を増やすことではなく、構造の対応関係を見えるようにすることです。連結リストの削除も、前後のノードをどうつなぐかという本質から読めば、場合分けは怖くありません。
第1章(削除とは前後をつなぎ替えることである)
1.1(削除とは前後をつなぎ替えることである)
連結リストの削除を理解するとき、最初に見るべきものはコードではありません。削除対象の前にあるノードと、後ろにあるノードを、削除後にどう接続するかです。
1.2(削除とは前後をつなぎ替えることである)
この中心アイデアが分かると、単方向リスト、双方向リスト、先頭削除、末尾削除の違いは派生として読めます。場合分けを丸暗記するのではなく、前後の参照をどこまで持っているかで考えます。
第2章(ジャクソン法は対応関係を見る)
2.1(ジャクソン法は対応関係を見る)
ジャクソン法を使うときは、処理手順を先に並べるのではなく、入力側の構造と出力側の構造を見ます。何が残り、何が消え、どの関係が保たれるべきかを整理します。
2.2(ジャクソン法は対応関係を見る)
連結リストなら、削除前のノード列と削除後のノード列の対応を見ます。B木とRDBの関係を考える場合も、個々の操作ではなく、構造が何を表し、どの関係を速くたどるためのものかを見ます。
第3章(実装方法を増やすより本質を見る)
3.1(実装方法を増やすより本質を見る)
アルゴリズムを学ぶと、『この場合はこう書く』という実装パターンを増やしたくなります。それ自体も必要ですが、パターンだけを増やすと応用が利きません。
3.2(実装方法を増やすより本質を見る)
問題の本質を先に見ると、実装方法は自然に選べます。連結リストの削除では、前後をつなぎ替えるために、前ノードを保持するのか、双方向リンクを使うのか、番兵を置くのか、という実装判断へ落とせます。
第4章(元投稿から記事化した要点)
4.1(原型として使った投稿の範囲)
この記事は、元Togetter URLから到達したPosfieページの投稿本文、ページ説明、画像参照を素材にしています。投稿本文はそのまま転載せず、LWP公開記事として読めるように、主張、前提、判断軸、実務への接続を補って再構成しました。
4.2(投稿本文から拾った主要論点)
本日のプロナイ、講義内容など。
引き出しを増やすために、ジャクソン法に基づいて、いろいろな実装方法を検討します。
「この場合はこうすればよい」というのも良いですが、アルゴリズムなどは問題の本質を考えると腑に落ちることがよくあります。連結リストでいえば「削除」は、前後のノードのポインタを如何につなげるか?が中心的なアイデアになります。
これを、単方向リストの場合はこう、双方向リストの場合はこう、などと覚えるのは効率がよくありません。リストの削除とは「前後のノードを如何につなぎかえるか?」を理解していれば後は自然とロジックが読めます。これが「意図」です。
白本のB木とRDBの関係性は?についての質問がありましたので簡単に説明しました。
ジャクソン法は
①入力データ構造は正規表現である
②出力データ構造も正規表現である
ときに、プログラムも対応関係を整理することで正規表現で表せるということになります。
以下、手順です。
対応関係を整理します。
プログラム構造を導出します。この場合はより複雑な出力構造に合わせています。いわゆる「帳票系」のプログラム構造になっています。
4.3(画像・添付の扱い)
HTML上で検出した画像・添付候補は次のとおりです。今回の記事本文では、画像そのものに依存しない形で論旨を閉じています。画像内の細かなコードや図は、現時点では目視判読済みとして断定せず、投稿本文とページ説明から確認できる範囲だけを記事本文に反映しました。
https://pbs.twimg.com/media/2x.png
https://pbs.twimg.com/media/Do4mE7t2_normal.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FGkvuP8VgAIxxOs.png
https://pbs.twimg.com/media/FGkvuP8VgAIxxOs.png:thumb
https://pbs.twimg.com/media/android-icon-192x192.png
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https://pbs.twimg.com/media/mFGkvuP8VgAIxxOs.png:medium
https://pbs.twimg.com/media/mFGkvuP8VgAIxxOs.png:thumb
まとめ
ジャクソン法の価値は、手順を増やすことではなく、構造の対応関係を見えるようにすることです。連結リストの削除も、前後のノードをどうつなぐかという本質から読めば、場合分けは怖くありません。 この考え方を持っておくと、古典的な設計手法やOSコードリーディングを、単なる昔の話ではなく、現在の業務マクロ、Excel VBA、データ処理設計にも接続できます。
出典メモ
元Togetter URL: https://togetter.com/li/1840186
正規Posfie URL: https://posfie.com/@hoehoe1234/p/6esLWaj
元リンクファイル: C:\Users\hoehoe\マイドライブ\LWP記事\03過去記号\プログラミングナイト\プログラミングナイト042回目ジャクソン方を学ぶ(2021-12-14) - Togetter.URL
元ページタイトル: プログラミングナイト116相当の過去記録ではなく、ファイル名記載の回次を優先
元投稿日または開催日: 2021-12-14
取得日: 2026-06-12
投稿者: ほえほえ@マクロ師のひとりごとDX/AX(@hoehoe1234)
画像確認: HTML上の画像URL候補 24 件を検出。本文は画像任せにせず、投稿本文から確認できる内容を中心に再構成。
